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速報 冥王星探査機「ニューホライズンズ」に通信障害発生 復旧まで観測データが.. [冥王星]

7月14日の冥王星への歴史的大接近を10日後に控えた7月4日に以下のことが起こりました。
・13:54 EDT(米国東部夏時間)探査機との通信ができなくなりました
・15:15 EDT(米国東部夏時間)探査機との通信を再確立しました
※復旧に1日から数日
※その間冥王星の観測データが得られない事態に!

ただし、不具合の原因や通信ができなくなった具体的な現象などについては記載されていません。
NASAの発表した記事全文和約はこちら
   ↓    ↓    ↓    ↓
2015年7月4日の午後(NASA時間)、冥王星探査機ニューホライズンズと地球と
の通信が通信異常となりました。現在通信は再確立できており、ニューホライ
ズンズの機体は正常です。

ジョンズホプキンス大学応用物理研究所(メリーランド州、ローレル)にある
オペレーションセンターによると、冥王星最接近を10日後に控えた7月4日に以
下のことが起こりました。
・13:54 EDT(米国東部夏時間)探査機との通信ができなくなりました
・15:15 EDT(米国東部夏時間)探査機との通信を再確立しました

無人探査機の制御については、異常検知の際はメインコンピュータからバック
アップコンピュータに自律的に切替えるようにしてあり、今回もそうなりました。
自動操縦は「セイフモード」となり、バックアップコンピュータが地球との通
信の初期化を行いました。
その後、探査機から技術者が問題解析に役立つ診断データを送信してきています。

ニューホライズンズ異常対策チームが16時 EDT(米国東部夏時間)召集され、
問題に関する情報を収集し、復旧計画を開始しています。
チームは現在、元の飛行計画に戻すために取り組んでいます。
探査機は地球から30億マイル(49億キロ)離れているので、探査機との通信が
往復9時間を要します。そのため完全な復旧には1日から数日かかりそうです。
その間は一時的に観測データの収集ができなくなります。

新しい情報が入り次第、更新します。

詳しい情報はこちら


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