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愛新覚羅溥任(あいしんかくら・ふにん)って誰? ラストエンペラー溥儀との関係は? [ニュース]

愛新覚羅溥任(あいしんかくら・ふにん)の死去の報道が飛び込んできました。
おじいちゃん、おばあちゃんでなければ、あるいは近世歴史好きでなければおよそわからない名前です。
あぁラストエンペラー(清朝最後の皇帝)の映画にはまった人でもわかるかもしれません。
愛新覚羅溥任:
・1918年9月、清朝の皇族の四男として北京で生まれる。
・ラストエンペラー(清朝最後の皇帝)の末弟。
・満州国の政権には加わらず、教師や教育事業に専念してた。
・逝去は4月10日で、96歳。
死因は公式には不明とされているが、老衰とも持病(心臓病)の悪化とも言われている。
なぜニュースになるのか:
・愛新覚羅一族も歴史の流れとともに姿を消してゆくのだという惜別のような感情を想起させるニュースであること
・ただ単に愛新覚羅という文字列に興味や関心が集まったこと
・ラストエンペラー溥儀と間違われていること
が想像されます
ちなみに ラストエンペラー溥儀をおさらい。
愛新覚羅 溥儀(あいしんかくら・ふぎ):
・清朝最後の皇帝。12代目。
・後に満州国皇帝
・1967年10月17日に死去。死因は末期癌。
死の間際に好物だったチキンラーメンを望んだという逸話が伝わっている。









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