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NASAがメキシコ湾流を可視化した仰天のアイデアとは? [NASA]

NASAが北米のアネガダからバミューダを経てケープコッドに至る海域の快遺留の流れを捉えた画像を公開しました。

通常、気体の流れの可視化には煙などを使いますし、水や流体の可視化には着色料が使用されます。

NASAはスモイ気象衛星の画像をベースにしていますが、どうやって海流を可視化しているのでしょうか?

その画像と解説記事、可視化の方法はこちら。
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記事:
The Gulf Stream waters flow in somewhat parallel layers, slicing across what is otherwise a fairly turbulent western North Atlantic Ocean in this March 9, 2016 image collected by the Visible Infrared Imaging Radiometer Suite on NASA-NOAA’s Suomi NPP satellite. The turbulence is made visible by the pigmented phytoplankton it entrains.

NASA-NOAAのスオミ気象衛星に搭載されている可視赤外放射計装置によって、2016年3月9日に撮影された写真は、メキシコ湾の海流が、どうにか平行に、大西洋北西部の乱流海域を横切るように流れているところを撮影したものです。乱流は、植物プランクトンを着色することで可視化しています。


v2016069.westernnorthatlantic.half_.jpg
この海流の可視化には、海面に浮かぶ植物プランクトンの分布に着色(画像処理によります)して実現していました。
NASAは以前から、同様の画像をアップしていますが、とてもおもしろいアイデアです。





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